いつもは中国語学習がメインの聴く中国語アカデミー特別講座。

第12回目となる今回は、
少し趣向を凝らして
中国の歌 を楽しく、そして上手に歌う方法を学ぶ企画をご用意しました。

講師は、なんと、
昨年の第17回 日中カラオケコンクール決勝大会にも
ゲスト出演いただいた、潘 ユウ燕先生。

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潘先生は、現在、上海師範大学音楽学院にて
声楽における発声法と表現法の研究、後進の指導をされており、
先生ご自身も、日中両国に渡るコンサートツアーでご活躍しております。

普段、大学では70名以上の声楽専攻の学生に対して
講義されているだけあって、その理論と実践法は
非常にわかりやすく、参加者の皆様も「なるほど~。」と関心を寄せていました。

潘先生が教えます! 中国歌を上手に歌うポイント

①体は楽器。歌う姿勢、呼吸法を確認。  
②歌う前に、歌詞を朗読する。一音一音をはっきりゆっくり発音する。 
③歌詞は覚える。頭の中で歌詞をもとにした情景を
 思い浮かべることができるように。映画のようにイメージできると尚良い。
④歌の「キー」、音域を正確に把握する。
⑤リズム、メロディを感じながら
  相手に語りかけるように、会話するように歌う。歌はコミュニケーション。 

まず講座のはじめに、歌う姿勢、呼吸を長く保つ練習法について
詳しくお話いただきました。

そして本題へ。
中国の方なら誰でも知っている
中国民謡『茉莉花』を題材に、印象深く歌い上げる練習しました。

歌う前の準備について、その一部をご紹介します。

動画 「歌う前に朗読する」  




歌の世界でも、中国語は「発音が肝」。
1音1音を大事に、はっきり伝えることが好印象のポイントになると
おわかりいただけたと思います。

このあとには、楽曲のリズムの捉え方、表現における
抑揚の付け方も丁寧に解説いただきました。

最後、潘先生の指揮に合わせて参加者全員で合唱。
メロディに表情が生まれ、心地よく響き渡る歌になりました。



【参加いただいた皆様の感想】

・「体で歌う、心で歌う」。両側面のバランスが大事であることがよくわかった。

・メロディにのせて中国語を発音するコツがよくわかった

・歌のプロがどのようにトレーニングしているのかがよくわかり参考になりました。

・歌は、全身の筋肉を活用する必要がある。そのためにトレーニングを重ね、
体操してケアする必要があるというお話が興味深かった。

・喉をリラックスさせて発声する「節」の活用法がわかった。





次回の 聴く中国語アカデミー 特別講座は・・・・、


 相原茂 先生 & 段文凝 先生の
「中国語文法 タテ ヨコ
2015年5月17日(日) 14:00~16:30
日中通信社イベントスペース (西新宿五丁目駅 徒歩1分)

 予約
※座席数に限りがありますのでお申込はお早めに。

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