中国北京にある故宮博物院は今年から、法定の祝日・休日及び夏期(毎年7月1日~8月31日)を除き、月曜日を終日休館とすることとなった。中国北京故宫

故宮は昨年4月1日より、月曜日の午後を休館とする措置をとってきた。事前に発表しその理由も説明していたため、社会の理解を得ることはできたが、文化遺産をよりよい状態で保つためには、毎週半日の休館では時間が不十分であった。そのため、今年1月6日より、月曜日を終日休館日にする施策を実行した。
休館期間には、文化遺産である建築 物や展示品などの補修、消防警報設備の点検、観光客に対するサービス施設のメンテナンスができ、従業員の研修も行う予定である。また外観や衛生環境も、より徹底的にきれいに整えられるだろう。
 ただし、観光客のニーズを満たすため、“五一”(メーデー)、“十一”(国慶節)など、法定の祝祭日及び夏期の繁忙期は休館せず、開放時間を延長するようだ。