第4回春一番中国語カラオケコンクール500.jpg

ひとこと
「日中カラオケコンクール」は、日中通信社、チャイニーズスター・ファンクラブが主催する毎年恒例の日中文化交流イベントです。中国人が日本の歌を歌い、日本人が中国の歌を歌うことで、言葉の壁を越えた心の絆が生まれます。決勝大会では、日本全国から予選を勝ち抜いた参加者が、自慢の喉を披露します。ジャンルはポップス、ロック、民謡など何でもOK!また、ソロ、デュエット、グループなど形式も自由。年齢、性別の制限もありません。ビッグな華流スターもかけつけ、ミニ・コンサートで会場を盛り上げてくれます。  

第4回日中カラオケコンクール決勝大会
開催日 : 2001年2月28日
会場 : 練馬文化センター 小ホール
開場 : 18:00 
開演 : 18:30
主催 : 株式会社日中通信社・チャイニーズスター・ファンクラブ
後援 : 中華人民共和国駐日本大使館文化処
2001年2月28日、第4回「中国語カラオケコンクール」の決勝戦が東京・練馬区の練馬公園で開催された。会場は異様な熱気に包まれ、出場者たちの情感たっぷりの歌声や色とりどりのコスチューム、観客の拍手や喝采で、夢のような中国語カラオケのステージが展開した。審査委員によって、各賞はその日のうちに発表された。最優秀賞に輝いたのは杉野元一郎さんと降旗紫さん。優秀賞には坂田暁美さんと森本洋一さんが選ばれた。またユーモアたっぷりの西尾浩之さんと演出の井上美代子さんには演技賞が贈られている。
 この日決勝に出場した18人は、多くの予選参加者の中から選ばれた精鋭たちだ。年齢層は20歳から61歳までと幅広い。いずれも歌う曲の特徴に合わせ、チャイナドレスやモンゴルの民族衣装など中国風の衣装を身につけ、より中国らしさを出そうと工夫を凝らしていた点が、注目に値する。約200人の日本人観客も素晴らしいステージに熱い声援を送り続け、会場を盛り上げた。
 最優秀賞を受賞した杉野元一郎さんは中国貿易を手掛ける会社の社長さんだが、この大会のために念入りな練習を重ねてきたという。当日は社員が会場に駆けつけ、横断幕を掲げて客席から声援を送っていた。
 もう1人の最優秀賞受賞者、降旗紫さんは2度目のチャレンジだ。前回は入賞を果せなかったため、中国語の先生について毎日練習に励み、1年間特訓してきたという。わざわざ香港まで足を運んでオーダーメードしたチャイナドレスで当日に臨んだ。今回歌った「月亮代表我的心」は中国語の発音や曲の節回しも正しく、テレサ・テンそっくりの歌いっぷり。「天は志をもって努力する者を裏切らない(努力さえすれば成し遂げられないことはない)」という諺があるが、彼女はついに悲願を叶え、優勝を勝ち取った。

 

 

受賞者の皆さん(敬称略)
最優秀賞 : 杉野元一郎、降旗紫 
優秀賞 : 森本洋一、坂田暁美
演技賞 : 西尾浩之、井上美代子
努力賞 : 阿部未知帆