top of page
検索


第34回 東京海上日動火災保険株式会社 取締役会長 石原邦夫
2010年に中国進出30周年を迎えた東京海上日動火災保険株式会社は、1980年に中国国外の保険会社として初めて北京に事務所を開設、1994年には外資保険会社として2番目に早く上海に営業拠点を設置した中国での経験も一番豊富な保険会社だ。そして、石原邦夫会長はことあるごとに中国...


第33回 株式会社 島津製作所 服部重彦会長
ウルムチや雲南など中国の内陸部にまで支店を持つ島津製作所は、現在すでに中国でも有名な企業となっている。その理由は一体どこにあるのだろうか。 そのなぞをひも解く鍵は現地化にある。部長クラスはすべて中国人であり、研究開発も中国で行なう。服部重彦会長は言う。「島津の中国ではありま...


第32回 アフラック 創業者・最高顧問 大竹美喜
あらゆる面で発展を見せる中国。14億人という人口を考えれば、保険市場も当然大きな発展を遂げることが予想される。アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)はアメリカから日本へと進出し成功した保険会社であり、大竹美喜最高顧問はアフラックの日本での創業者だ。世界的視野を持つ大...


第31回 観光庁長官 溝畑宏
観光庁の溝畑宏長官は、観光客誘致のターゲットは欧州よりもアジア、特に中国がメインであると明言する。 7月1日の中国人向け個人観光ビザの取得容易化が話題となり、中国人観光客数は確実に伸びている。また、今年中には、試験的に日系旅行会社が中国人向けの訪日旅行を販売できるようになる...


第30回 株式会社トーハン 取締役相談役 上瀧博正
ますます発展を遂げる中国。その中国と新たな関係を築き上げたのが、出版業界で物流を担う販売会社(取次)の大手、トーハンだ。トーハンは中国最大の国家級出版企業と合弁会社「中国出版トーハン株式会社」を設立し、7月20日に営業を開始した。8月30日には、中国北京市で開かれる「第17...


第29回 国土交通大臣 前原誠司
7月1日、中国人の個人向けの観光ビザ発給の条件が大幅に緩和。「観光立国」をテーマとしビジット・ジャパン・キャンペーンも展開する日本は、上海万博でもジャパンデーなどを利用し、中国人の訪日観光客数拡大を図っている。 そこで6月25日、観光庁を外局に持つ国土交通相の前原誠司大臣に...


第28回 横浜市長 林文子
5月22日、中国の国民的俳優・陳坤(チェン・クン)が横浜市の林文子市長から「横浜友好観光大使」の任命書を受け取り、任期3年で大使の任に就いた。ここからわかるように横浜市は、日本の観光地として中国の人々に横浜のよさを積極的にアピールしている。また、上海万博では日本産業館に出展...


第27回 キャノン株式会社代表取締役社長 内田恒二
カメラといえばキヤノンというほど、カメラ技術で有名なキヤノン。しかも内田恒二社長は、カメラ開発出身というからまさにカメラの専門家だ。当然、中国でもキヤノン製カメラの人気は高く、特に一眼レフカメラは中国市場でナンバーワンのシェアを誇る。そんなキヤノンが中国で今力を入れているの...


特別インタビュー: 内閣総理大臣 鳩山由紀夫
2009年9月、鳩山由紀夫首相が誕生した。中国とゆかりがある鳩山首相は、その人柄から見ても、中国人にとって親しみやすい存在だ。鳩山首相が日中の距離感を縮めてくれることは間違いないだろう。そこで、鳩山首相に関する中国での気になる噂から、中国の軍事費について、訪中のタイミング、...


第26回 株式会社角川グループホールディングス 角川歴彦
2010年は上海万博の年だ。角川文化振興財団の理事長として、その会場で遣唐使船を再現し、展示する計画を打ち出した角川歴彦会長は、「21世紀は知識の時代、知識を求めて旅立った遣唐使は、21世紀の万博にこそふさわしい」と言う。角川グループといえば、日本文学や雑誌『東京ウォーカー...


第25回 経済産業副大臣 増子輝彦
経済産業省の増子輝彦副大臣は2009年12月17日、コペンハーゲンで気候変動問題を話し合うCOP15に鳩山由紀夫首相とともに参加。中国の温家宝首相とも会談した。その席で増子副大臣は発展途上国の中で中国は大きな影響力を持っていると感じたという。...


第24回 株式会社ジェイティービー 代表取締役社長 田川博己
2010年、上海万博の年である。これは中国にとって大きなイベントとなるだけでなく、アジア全体としても期待が大きい。日本において、その上海万博の入場券の総代理店を務めるのが、日本ナンバーワンの旅行会社であるJTBだ。旅行業を「交流文化産業」と位置づけるJTBの田川社長は、文化...
bottom of page