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第23回日中カラオケコンクール 盛況のうちに閉幕

2020年11月28日夜、日中通信社が主催する第23回日中カラオケコンクール決勝大会が、東京都練馬生涯学習センターホール内で無事閉幕した。

今回のコンクールは、外務省より日中文化・スポーツ交流推進年記念の1つとして認定されると同時に、駐日中国大使館と日中友好協会の強力な後援も得ている。当日は、中国駐日本大使館公使参事官石永菁氏,一等書記官劉晟氏、外務省アジア大洋洲局中国蒙古第1課課長補佐小野誓子氏、日中友好協会の橋本逸男副会長ら来賓が来場、プレゼンターにもなりました。福田康夫元首相、鳩山由紀夫元首相、著名歌手芹洋子、著名歌手中孝介からは祝辞やビデオメセージが届いた。


特別ゲストの祝辞メッセージ


日中カラオケコンクールの総合プロデユーサーであり実行委員会事務局長でもある胡文娟氏によると、今年は日中合わせて100人ほどの出場者が予選に参加し、30組(30人)が決勝大会に進出した。予選には、年齢は21歳から68歳。日本人参加者は東京都以外、大阪、京都、愛知県及び愛知県まで、全国各地の出場者が集まった。中国参加者は基本一都三県から集まった。


コロナウィルスの感染を防ぐため、今回のコンクールはオンラインとオフラインを結合する形で開催された。出場者は舞台で決勝を行い、観客はネットでのライブ配信を通してコンクールを観戦した。会場に観客はいなくとも出場者らの意気込みは少しも影響を受けることがなく熱唱が繰り広げられた。今回のコンクールが時空と国境を超えたのはインターネットの便利さによるところが大きい。中国、日本、その他の国の1万人に近い観客が中国侨网ネットと日本頭条の生中継配信を通してライブでコンクールを観戦した。


 第23回日中カラオケコンクール決勝大会,歌による熱戦を経て、日中両国各6組の出場者が最優秀賞、優秀賞、歌唱賞、審査員賞と演技賞、特別賞を設置された。

 
 

受賞の様子





第23回 日中カラオケコンクール決勝大会 配信映像



中国サイト配信映像



マスコミ報道




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